狭小住宅で平屋を建てる|10坪、15坪、20坪の間取り例と価格を公開

希望の土地が狭いため、狭小住宅しか建てられない・・・。と諦めムードの方もいらっしゃるかも知れません。狭小住宅と聞くと、狭くてマイナスのイメージに受け取りがちですが、決してそうではありません。

狭小住宅でも「10坪、15坪、20坪」と、自分たちの暮らしに合わせた平屋を手に入れることは可能です。

例えばこれから長い人生を共に歩むパートナーとして住宅を考えた時、老後・・・足腰が不自由になっても暮らせる我が家にしたいと考えている方も多いでしょう。段差もなくバリアフリー住宅にもしやすい平屋に憧れを感じる方も多いのではないでしょうか。

今回は、狭小住宅で平屋を建てるための間取りのポイントや一般的な費用目安など、知りたい情報をまとめました。あなたの家づくりに、ぜひ活かしてみてください。

狭小住宅とは、どんな家?

一般的に狭小住宅とは、約15坪(50m²)以下の土地に建てられた狭く小さな住宅のことを表現しています。特に人口の密集した地区では、利便性が高いことから地価も高い傾向になります。

しかし狭い土地や変形の土地の場合、比較的安めの地価で売りに出されていることもあります。

確かにゆとりのある大空間というスペースにはなりませんが、住宅の可能性は工夫によって無限大です。坪数が少ないからこそコストを抑えられる可能性も上がり、家事動線や生活動線を高めることで快適な生活が実現できます。

※ 狭小住宅の良さやメリットは、「狭小住宅の魅力とは」でご案内しています。

また通常の住宅で二階への移動へ使われている階段というスペースは、思ったより間取りの面積を取っています。平屋住宅の場合、その階段スペースを自由に使うことができます。

狭小住宅だからいい家にならないのではなく、「狭小住宅の良さを活かす」家づくりをするからこそ、後悔のない住まいへ変化するのです。

狭小住宅 平屋間取りプラン例の紹介

平屋が持つ住宅の最大の利点は、ライフスタイルの変化にも臨機応変に対応でき、いつか必要となるかもしれないバリアフリーにも対応できる部分です。ここでは「10坪、15坪、20坪」の平屋プラン例をご紹介します。

10坪平屋プラン例

10坪の平屋住宅の場合、広さ的には畳で表すと「20畳弱くらいの広さ」となります。

エントランスに続き、約10帖のLDKやバスルーム・トイレなどの水回りスペース。寝室・収納スペースなど、生活に必要な空間や設備もしっかりと整えることができます。

間取り的には「コンパクトにまとまったマンションの1室」のような雰囲気となります。ひとり暮らしやご夫婦でのお住まいであれば、動線も長くならず暮らしやすい間取りも可能です。

15坪平屋プラン例

15坪の平屋住宅の場合、広さ的には畳で表すと「約30畳の広さ」となります。

10坪のプランよりも余裕が生まれ、LDKも14帖位は確保できます。またスペースが限られている場合、キッチンのスタイルによっても自由にできるスペースが変化します。

例えば対面型のキッチンなどにした場合、後ろ側に水回りスペースをまとめ、家事動線を向上させるなどのアイデアを取り入れることも可能です。

15坪くらいの広さからは、部屋が2つ作り「3人暮らし」も可能になります。収納力不足は、屋根裏収納やロフトなどのアイデアを取り入れることで解消につながります。

20坪平屋プラン例

20坪の平屋住宅の場合、広さ的には畳で表すと「約40畳の広さ」となります。

20坪くらいの平屋になると、ご夫婦とお子様ふたりでも暮らせる間取りを作ることが可能です。

例えば18畳のLDKの他にバスルーム・トイレなどの水回りスペース。寝室・収納スペースと子ども部屋まで設置することも。家族構成によっては、和室などのくつろぎ空間を創造すること可能です。

このように狭いから「平屋には暮らせない」のではありません。限られた広さを活かすアイデアを、住まいづくりに取り入れていきましょう。

狭いからこそ活きる!一級建築士のノウハウと経験

一級建築士「有田雅明」プロフィール

狭小住宅を建てる狭小地の場合、分譲地のような正方形の形状でないことも多くあります。そのため一般的な住宅会社の「規格型プラン」では、建築が不可能と断られることもあるでしょう。

「KANAEL住まいる」は、一級建築士の在籍している設計事務所です。

今まで培ってきた知識や経験。そしてノウハウなどを最大限活用し、「同じものは一つとしてない住まいづくり」をお手伝いします。

「こんな暮らしがしたい」「こんな間取りがいいなぁ」など、大まかなイメージでも大丈夫です。

お客様との何気ない会話からご要望を見つけ出し、アドバイスやご提案をさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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■ 関連ページ

○ 狭小住宅の魅力とは

○ 住宅のプロだから活かせる~狭小住宅~

○ 沿道ブロック塀等の耐震診断の義務付けが開始 ~国土交通省~

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見た目は平屋のように見える使い方も

15坪程度、広さ的には畳の枚数で約30畳(49.6㎡)くらいの土地に、平屋は可能なのだろうか。無理なのでは。と感じている人もいるでしょう。

空間の作り方や使用の仕方によっては、可能なのです。

狭小住宅ロフト活用

横への規制がかかりやすい狭小住宅ですが、その分縦をうまく活用することで平屋住宅は可能です。例えば中二階のようなデザインやロフトをうまく活用することで、快適な平屋を演出できます。

家のデットスペースの有効活用の方法として、ロフトでの使い方があります。ロフトの作り方によっては、収納や書斎、子ども部屋、寝室など、使い方も自由です。

ロフトにも基準があり、天井を取り払い屋根裏部分を利用するので建築基準法を遵守しなければいけません。

その基準としては、

○ 1.4メートル以下の天井高であること。

○ 面積はロフト部分直下階の8分の1までになること。

○ ロフトへの昇降手段であるはしごは固定されていてはならない。

などがあります。

この規定をクリアしたスペースがロフトとして使用できます。

参考資料:階とみなさない小屋裏物置等の取扱い(住宅系用途のみ)豊島区ホームページ

建築基準法を遵守さえしていれば、ロフトは階数に含まれません。

住宅の階数は家の維持費である固定資産税などの税金面にも大きく関係してきます。住宅部分の固定資産税は、延べ床面積を基準にさまざまな項目から算出されます。

その点狭小住宅+平屋という住宅は、ロフトという選択種も選べ、税金面でもメリットを運んでくれるのです。

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■ 関連ページ

○ 注文住宅のキーポイント~収納編~

○ 間取りによって30坪を活かす

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狭小住宅 平屋建築費用目安

一般的な住宅の場合、使われる素材や設備のグレードなどによっても、建築にかかる費用は大きく変化します。また間取りなどの複雑さや室内の造作でも違いが出ます。

今回は「坪単価50万円」で新築平屋を建てることを想定し、間取りプラン別のおおよその建築面積と費用相場をご紹介します。

1人または2人暮らしにぴったり!10坪~15坪

必要なものはあるけれど、ムダなものは省かれた平屋スタイルです。建築面積は約10~15坪、建築費用は約500~750万円が目安です。

2人暮らしからお子様がいるご家庭でも!18坪~25坪

寝室や子ども部屋。和室などの個室が複数配置できる平屋スタイルです。暮らしやすさに合わせ、快適性もアップします。建築面積は約18~25坪、建築費用は約900~1,250万円が目安です。

平屋以外の物件例を紹介

狭小住宅

こちらはKANAEL住まいるが取り扱った実際の物件です。平屋ではありませんが、上の空間を活用した間取りになっています。

狭小住宅

周りからの視線を気にせずくつろげる2階リビングなど、平屋では味わえない快適性も織り込まれています。平屋には平屋の良さ。多層階住宅も同様です。

家族構成やライフスタイルに合わせ「自分たちに合う住まいを選ぶこと」が、後悔しない家づくりには重要なのです。

長く住む我が家で大切なことは

長く住む我が家として大切なポイントは、使いやすい間取りと空間であること。メンテナンスなどの維持管理がしやすい住宅であることが大切です。

そして近年では若い年代や子育て世代の方にも平屋が注目されているのです。

子育て世代のご家庭の場合、子どもたちの成長によっても家における危険な場所は変わってきます。大人にとっては何気ない段差や階段など、小さな子どもたちにとっては大きな事故やけがにつながってしまう危険性があります。

その点平屋住宅の場合、その危険個所を最低限におさえることが可能です。段差も少ない平屋住宅という特徴を生かして、将来年を重ね段差がつらくなってからでも安心して生活できます。

安心して暮らし続けられる住宅は、長く安全に住み続けられる住宅のニーズに答えられるロングライフスタイルを過ごせる平屋が今、注目されているのです。

KANAEL住まいるでは

当社KANAEL住まいるでは下のような工程をふみ、住宅を建築しています。安心して過ごせる住宅を提供するために、お客様の声と想いを一番に考えています。

各建築会社により流れも、どこから予算が発生するのかも違ってきます。どういう工程で進むのかも重要ですが、流れと一緒に金額の説明もしっかりと行ってくれる会社を選ぶことも重要です。

聞いていないなどは、後々トラブルにつながりかねません。

KANAEL住まいるは土地有効活用・不動産売買・仲介も扱っている会社です。でも基本は、お客様の「夢」、「思い」を形に。をコンセプトにしている建築設計事務所です。

今まで培ってきた知識や経験・ノウハウでサポートします。ぜひ一度あなたの声を聞かせてください。その想いをカタチにしてみませんか。

KANAEL住まいる URL:https://etwas.co.jp/

住所:埼玉県川口市中青木1-4-8-109  tel:048-256-0501

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でお困りの際は、お気軽にKANAEL住まいるへご相談ください。

お客様の「夢」、「思い」を形に。をコンセプトにしている設計事務所です。

建築設計事務所ならではの提案や15坪からの土地有効活用など、

土地活用の提案も得意としています。

一級建築士・宅地建物取引士・ファインシャルプランナー・賃貸不動産

経営管理士など、様々な資格の知識から皆様の思いを形にしています。

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