土地活用をしよう! コインランドリー編

街中でも見かけるコインランドリーですが、土地の有効活用の手段としても使われています。ですが実際使用している皆さんは、どのような用途でコインランドリーを使用しているのでしょうか。仕様用途をしっかりと踏まえた上で、土地活用としてのコインランドリーを考えてみましょう。コインランドリーの違った未来が見えるかもしれません。

コインランドリーとは?

以前はただ洗濯物を洗う事が目的だったコインランドリーですが、現在はどのような用途で使用しているのでしょうか。

自宅でも出来るけど、助かるコインランドリー

  • 毛布などの大きい物を洗濯したい

大きい毛布など自宅で洗濯ができた場合でも、乾燥までとなるとなかなか難しいです。その分コインランドリーであれば、洗った後、しっかりと乾燥機で乾燥まで一緒にできる部分は魅力的です。

  • 乾燥機で洗濯物を乾かしたい

冬や梅雨時期など洗濯物が乾きにくいシーズンでも、たくさんの衣類をしっかり乾燥できるコインランドリーは大きな味方です。洗剤などのCMでも、今は部屋干しの生乾きのにおい防止などの商品が出ているように、気になる方が多いのが現状です。そういう部分でもコインランドリーが支持される部分があるのではないでしょうか。

  • 季節の変わり目など、たくさんの洗濯物をまとめて洗濯したい

季節の変わり目だけでなくても、大量の洗濯物を洗いたい時など、大容量OKのコインランドリーは忙しい人には助かります。このようにいろいろな目的があるようです。洗濯機とコインランドリーの使い分けができる!ここが今のコインランドリーのスタイルなのかもしれません。

変わりつつあるコインランドリー

今までは洗濯ができれば・・・という目的のコインランドリーでしたが、近年はだんだん変化してきています。近年では共働きや働く時間の自由化など、昼間以外で使用する人も多いのではないでしょうか。そして女性の利用客の増加も見逃せないポイントです。女性の利用客をターゲットに定めた店づくりを展開しているコインランドリーも増えてきています。女性が足を運ぶ店作りを少し考えてみましょう。

  •  夜中でも入りやすい店舗作り

日中の使用しやすい時間帯以外(夜間・夜中など)の稼働率を向上させる事も収益UPにつながります。特に防犯面の向上は、女性だけでなく男性にもうれしい配慮です。

  • 清潔感を重視した店舗作り

特に女性たちが求めるものは、店舗の清潔感です。普通に洗濯ができるという事は、もう当たり前なのです。その上の空間の提供も集客に直結します。清潔感があり、明るさ、広さ、入りやすさなどの付加価値も今の店舗には必要です。一度敬遠されると再度の来店には、変化と時間が必要です。来店してくださったお客様への印象は重要です。一人のお客様の後ろには100人のお客様が潜んでいます。たった一人が悪いイメージを周りに伝えるのは、どの宣伝効果より計り知れない力が秘められている場合もあります。

コインランドリーを経営する地域のニーズや地域特性などをしっかりと把握した上で、新しいコインランドリーを作り出していく事も大切なポイントになってきています。

コインランドリーのメリット

コインランドリーは生活に必要不可欠な「衣食住」にかかわっています。そのため利用客が付きやすく、リピーターにつながりやすいという部分が見うけられます。今度はコインランドリーで土地活用をした場合、どんなメリットがあるのか考えてみましょう。

人件費を抑えて稼動できる

コインランドリーの利点は、何と言っても人件費の少なさでしょう。機械の操作はほぼセルフサービスです。そして基本的には無人営業の店舗がほとんどです。そして主な業務として考えられる事は、日々の清掃と定期的な集金業務です。そしてその業務を自分で行えば、人件費はかかりません。常駐で勤務する必要がないので、メインに他のビジネスをしていても業務に支障が出にくいです。

仕入れなどの雑務が少ない

ビジネス的な観点で見ると、仕入れなどの雑務が少ないのはとてもうれしいポイントです。そしてコインランドリーの在庫と言う部分では、基本洗剤のみとなるようです。ビジネス撤退の原因となりやすい在庫も少ないのが特徴です。

独自での経営も可能

コインランドリーを経営する方法としては、フランチャイズでの方法もありますが、もちろん独自での経営も可能です。新しく参入する場合でも、機械の操作マニュアルや、店舗管理のマニュアルなど基本的な物があれば比較的専門的な技術や知識を習得しなくても経営は可能です。そしてお客様のニーズに合ったオリジナリティのある店舗を経営する事も可能です。

  • ファミリー層などが周辺に多い店舗

子育て中のママは、子ども達に合わせ時間に追われている場合も多いものです。そんな子育てママの支援として、キッズルームを併設するなどもひとつのアイデアです。

  • 待ち時間を利用して

待っている時間が長く感じないように、カフェの併設なども方法のひとつです。カフェなどがあり人が集まる事により、「人がいる=防犯面として安心」の部分を解消するひとつの手段としても考えられます。など、人が集まりやすくするコインランドリーなどの店舗も増えているようです。洗濯をする場所から一歩進んだ店舗経営もコインランドリー経営への成功のポイントにつながるきっかけになるかもしれません。

コインランドリーのデメリット

メリットがあればやはりデメリットもあります。コインランドリー経営のデメリットをまとめてみました。デメリットをしっかりと把握し、きちんとした対策を練ることが収益へとつながります。

初期投資資金が必要

コインランドリー店舗を見てもわかるように、設備が多いのが実状です。なので店舗の他にも設備代として大きな資金投資が必要となります。経営を考える店舗の規模や機械の台数によっても差が出てきます。ですので自己資金以外は、リースや銀行借入等で初期投資をまかなうケースが考えられます。

設備ならではの出費

自動洗濯機は消耗品です。安心・安全に使用してもらうためには、定期的なメンテナンスはっ必須になってきます。こちらも機械の台数によっても費用が変わってきます。どの位の周期でメンテナンスが必要で、どの位の費用がかかるのかをしっかりと理解し、管理することが大切です。費用はかかりますが、信用には代えられません。

競合の参入によるダメージ

コインランドリーの基本姿勢は「洗濯ができる」事です。ですから他と違い、他店との差別化がしづらい傾向があります。一度お客様が離れると、自店に戻すのも大変です。あらかじめライバル店の動向や、ライバル店の出展も視野に入れた店舗作りが重要です。

常駐しなくてもいいゆえの盲点

人の目がないゆえに、機械や両替機へのいたずらや、身に覚えのないクレームなどのトラブルが発生する場合が考えられます。人がいない部分はやはり、防犯面を考えるとその他の手段を考える必要があります。防犯カメラの設置やポスターなどの対策を日頃から行うことがポイントです。

コインランドリー経営のポイントは?

コインランドリー経営を考えた時、まず検討しなければならないポイントは、「自己経営をするのか。それともフランチャイズ経営にするのか」という部分です。その違いの大きな部分をまとめてみましょう。

自己経営とフランチャイズ経営の違いとは

  • 自己経営の場合

自分自身でコインランドリーを経営する場合、市場調査や経営のプラン設計、施工などの手配など、自身で行うことが前提になります。自分好みの経営がしたい!縛られた経営はしたくない!などの希望がある方には向いているかもしれません。ですが経営の基礎となる機器の種類選びや導入方法を選択するだけでなく、収支のバランスなども自身で把握、そして判断していかなければなりません。

  • フランチャイズ経営の場合

フランチャイズ経営を選択した場合、なかなか調べるには時間のがかかる商圏調査や、コインランドリー経営にあたってのプランニングなど、本部に支援してもらうことができます。ご自身の負担をなるべく軽く経営したい!と考えている方にはおすすめです。そして何より今までのノウハウを持っているという強みは、経営を続けていく中で魅力的にうつる部分だと思います。

自己経営とフランチャイズのよき部分を活かして

自己経営、そしてフランチャイズ経営にも、お互いにいい部分があります。同じフランチャイズの加盟店のオーナーと情報交換ができたり、サポートを受けながら経営できる部分はフランチャイズの強みかもしれません。

またコインランドリー経営で検索をかけると、たくさんの企業がヒットしてきます。24時間コールセンター対応などがあるマンマチャオや、コインランドリーは業界でもトップのシェアを占めているAQUAなど様々です。その企業ごとに特色や強みなども違ってくるでしょう。自己経営を考えている方も、一度は説明を聞いてきるのもひとつの方法でしょう。自分では気づかなかった部分などのの発見もあります。そしてフランチャイズを考えている方は、いろいろな会社の説明を聞く事をおすすめします。選択種を狭めず、いろいろな話を聞く中で、自分の納得できる会社と進める事がベストです。

コインランドリー経営の展望は

ただ洗濯をする場所から様々な可能性の兆しが見え隠れしているコインランドリー経営です。ですが今までと同じように洗濯ができる空間だけでは、生き残る事は難しいのかもしれません。経営の段階(スタート時→成長期間→安定期)をうまく活用し、成長し続けられるかがポイントなのかもしれません。どういう風に成長していけるのかを考える楽しみも、経営の醍醐味ですね。

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建築設計事務所ならではの提案や15坪からの土地有効活用など、土地活用の提案も得意としています。一級建築士・宅地建物取引士・ファインシャルプランナー・賃貸不動産経営管理士など、様々な資格の知識から皆様の思いを形にしています。

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