2.「土地有効活用を行う必要性を検証する」とは

第一回のブログ投稿において土地有効活用を行うに当たり3点記載させて頂きました。
今号からは3回にわたりましてそれぞについて少し掘り下げてみます。

第一回「土地有効活用を行う必要性を検証する」
土地活用を行う目的として相続対策とその土地がもっているポテンシャルを最大限に活かして
収益をあげる事が一般的だと思います。
後者の場合は土地から生まれている現在の収益力と活用後の収益力をシミュレーションして
比較する事で答えが出ますから自ずと必要性は検証できます。
しかしながら相続対策が目的の場合そう簡単ではありません。
※不動産の立地条件を含まない少々乱暴な話になりますが・・・
「相続税」の対策だけならば相続税評価額を上回る借入金でアパート建築を行えば少なくとも
一次相続の「相続税」対策はクリアできる可能性が高くなります。
しかしながら一次相続が発生する前に空室率がUPして借入金の返済に窮する事になった場合
途中で売却せざるおえなくなり本末転倒となる可能性があります。
また、一次相続の際の遺産分割協議時に金融資産であれば分割は容易ですがアパート等の場合は
代償分割ができなければ共有名義にするしかない場合が多くなりなります。それが火種になり
争続に発展する場合も多々あるものです。
「残す不動産」「納税資金の為に売却する不動産」と分類し保有する事が大切であるという事です。
この分類ができれば売却する土地の上には居住用の建物とかは建築しないで駐車場とかトランクルーム
など流動性が保たれる活用を行えばいいわけです。
このように土地有効活用を行う目的を明確にして様々な可能性を検証しその上で必要なのかを判断する
ことが代々受け継いできた土地資産を子孫に承継するスタートなのだと思います。
そのお手伝いをさせて頂くのが弊社のミッションであると考えております。

                                株式会社エトバスノイエス
                                 代表取締役 内田 剛